Aiko Kobayashi Fiber Art & 'Textile Tours' to Guatemala

Custom hand weavings and personalized tours in the land of the Maya

 小林グレイ愛子の自己紹介

 東京生まれ。女子美術大学洋画科卒業。日本、スペイン、グアテマラなどに住み現在北カリフォルニア在住。タぺストリーアーティスト。30年以上にわたり日本を中心に、スペイン、米国にて個展数々。

 グアテマラの国に魅せられグアテマラの民族衣装のコレクターでもある。日本の雑誌にグアテマラの織物文化について執筆。

 グアテマラで出会ったアメリカ人カメラマン、デニスグレイと結婚し1987年に娘マリアが生まれる。現在娘は南米エクアドール在。

 タペストリには日常生活で吸っている空気、風のにおい、動きを織り込みたいと思っている。全体の下絵は描かないことが多いが、それは下絵にとらわれて動きが自由にならないのを避けるためだ。テーマは日常生活(娘や飼い犬チューを含め)や旅先で感じた自然の美しさ、驚き、それらを自分の歩んだ日記帳のように織り進んでいる。下から上へと織っていくスタイルはまるで樹木が空に向かって成長して行く姿と同じでとても気に入っている。織ることで心が安らかになり元気をもらっている。

                    

  グアテマラと出会い

 私がグアテマラに行きたいと思ったきっかけは、東京の民芸品の小さなお店で出会ったグアテマラの布のショルダーバッグだった。手織りの端切れを組み合わせ藍の布でつないだ縫製もおそまつなものだが、それぞれの布が手織りで色もデザインも違い、ひとつひとつが違う村で織られた民族衣装の一部分だと知って驚いた。そのときはグアテマラがどこにあるのかも知らなかったのに、もう行きたくてたまらなくなった。

 そして内戦中であるというのにやはり織物をしている友人と共にメキシコ、グアテマラと2ヶ月の旅に出たのが1985年の夏だった。そのころはスペインと日本を行ったり来たりしていたのでスペイン語の日常生活には困らなかったが、他の村に行くのにも軍のチェックが厳しい中よく旅したものだと今考えると感心する。

 内戦も終わり、先住民の子供たちが大学に行ったり資格を取ったりというような変化の中、民族衣装もだんだんと織る人、 着る人が 少なくなっているのが残念だ。でもそれは旅人の一方的なつぶやき。平和に安心して暮らせる生活が一番大事なことだろう。温暖な気候、やさしく暖かい人々、美しい自然、レインボーカラーの民族衣装そしてゆったりと流れる時間、こんな国があることををぜひ知っていただきたいと毎年平均2回ツアー企画をしている。

     2012年4月のグアテマラツアー

  グアテマラテキスタイルツアー 4月2日ー13日(グアテマラ内9泊)

 今年は、2月のイシル地方の旅、 4月のイースターの旅と続きます。

 訪れる場所ーアンティーグア、サンアントニオアグアスカリエンテス、チチカステナンゴ、サンアントニオパロポ、サンタカタリーナパロポ、サンティアゴアティトラン、パナハッチェル、ソロラ など。

イースターの奇祭で有名なサンティアゴを訪ねます。カトリックとマヤの宗教の混ざった所、混じり合えない所を歴史を顧みながら楽しみましょう。特殊な布市、織物のクラス(オプシオナル)、家庭料理、マヤの人々とかかわれるゆったりとしたひと時も味わってください。

 レインボーカラーの国といわれるグアテマラ。1年中咲いているトロピカルな花そしてカラフルなハチドリたち。そんな自然の美しさの中で溶け込んでいる先住民の色鮮やかな民族衣装。グアテマラを訪れるとあまりの色鮮やかさに驚かれることでしょう。この驚きの連続をご一緒に体験しませんか?

 

 *小林グレイ愛子と行くグアテマラツアーについて

  私が初めてグアテマラを訪れたのは1985年の夏。それ以来すっかり素晴らしい織物、自然の美しさ,気候のよさ、人情の厚い人々に魅せられ88年まで住んでいました。

 現地で知り合ったアメリカ人のカメラマン、デニスと結婚し、87年に娘マリアが生まれました。その後、日本に約9年住み、今は北カリフォルニアのサンフランシスコから車または電車で約1時間のところに住んでいます。もちろん今でもグアテマラが大好きです。

 グアテマラは人口の半分以上が先住民です。村ごとに、民族衣装の頭飾りのひも(シンタ)、ブラウス(ウイピール)、巻き布のスカート(コルテ)、帯やストールなどの色合い、技法、織りのモチーフなどすべて違い、約80種の特徴ある手織物があるといわれています。

 そして村によって市の立つ日が違うので、訪ねる村々の組み合わせを考えなければなりません。どの市もそれぞれの村の生活を知ることができ、又そこの民族衣装の色で覆われた様子はとても見事。他村から来た人はその衣装ですぐわかります。しかし。マヤ文化の奥の深さの反面、貧富の差、先住民への差別など人権問題も抱えています。

 95年より毎年企画してますツアーも今回で21回目。

 グループの人数は、5人から8人の少人数ですので、皆さんのご希望、体調に合わせることも可能です。

 いつもお願いしている誠実で安全運転のドライバー、ロランドさんのおかげで、幸いに一度も事故にあっていません。もちろんリスクを避ける安全な旅をいつも目指しています。 

 私はタピストリーなどを織ることが仕事ですので、手織りの布が大好きです。布市の穴場などあまり人に知られていないところにご案内できます。

 現地の友人知人に支えられ、皆さんにこの素晴らしい国を知っていただけたらという思いで一杯です。マヤの大地で時間を超えたかのような、あるいは時間が止まっているかのようなゆったりとした時の流れを楽しんでください。

訪れる町、村について

  *アルモロンガ

 男女とも働き者で有名な村。新鮮な野菜の市での女性達の伝統的な服装は豊かさの象徴のようだ原色の力強い幾何学模様のウイピール、絣柄の藍染めの糸で織られたコルテ(巻きスカート)つづれ織りの細い頭飾りのひも、それらの組み合わせは見事。

 *アティトラン湖畔の村について

 3つの休火山に囲まれた美しいアティトラン湖、パナハッチェルを拠点に、近くのサンタカタリーナパロポ村(以前は赤を基調にした鳥や人間をモチーフにした民族衣装であったが、今は青とみどり中心に変わり、それが目鼻立ちのはっきりした顔立ちに良く似合っている。)やサンアントーニオパロポ (赤や青を基調にした細い縞模様に金色の大振りなネックレスがおしゃれ。)

 サンティアゴアティトランは、パナハッチェルからボートで約30分の向こう岸にある村。白や水色の手織りの布に首周りに鳥模様や花柄を刺繍したウイピール。男性の短めのズボンのすその部分にもカラフルな鳥が一杯。女性のコルテは細かい絣柄、マヤ伝来の模様や湖の動植物が織り込まれている。女性の頭飾りは。15mもある細い赤い織りひもで最初と最後の見える部分はつづれ織りで柄が入っている。若い女性達はもう使ってないのが残念だ。この村の中心は白くそびえ立つカトリックの教会、だがブラックマジックでも有名なマヤの神様マシモンでも知られている。

 *チチカステナンゴの市

 日曜と木曜に開かれるグアテマラ最大の市。果物、スパイスなどの食料品、日用品からさまざまな村から集まった手織りや刺繍の布、民族衣装、民芸品は見事。布市の穴場あり。時間がいつも足りなくて困る市。マヤの宗教儀式も行うカトリック教会サントトーマスは何度行っても興味深い。

 *アンティーグア

 私たち家族が住んでいたこの街は、ユネスコの世界遺産に指定されているコロニアルスタイルの美しい古都。ホテル、レストラン、銀行、おしゃれなカフェなどでにぎわい、スペイン語学校が多い。世界中からの旅人、海外青年協力隊の方たちがスペイン語を学ぶので知られている。

*気候について

 日中は暑く朝晩冷える高地が多いが、一年中常春の国と言われているくらい気候がいい。

 5月から10月は雨季。一日中降ることは無いが11月から4月までの旅がおすすめ。

 

 

 

 

 
                                                                                          

 

ホームステイについて

 

  英語を学びたい方は、近くの無料のアダルトスクールに通えます。すばらしい気候を満喫しながらさまざまな国のお友達を作って移民の州カリフォルニアの生活を体験なさるのはいかがでしょうか?

我が家は、サンフランシスコ空港より電車で1時間あまり、Pleasant Hill 駅から徒歩15分のところにある Walnut Creekの静かな住宅街にあります。

1ヶ月$1000,個室、朝夕2食付。18歳以上で自己管理のできる方、ノンスモーカー希望です。

 短期の方、昼食のことなどご相談に応じます。

家族について

Dennis Gray ニューヨーク州生まれ。元報道カメラマン。現在スペイン語の高校教師。

高校でGuatemala Dayというのを作り、その日はグアテマラの民族衣装を朝から着て行くつわもの。アイスクリームとカントリーミュージックが好き。

 Aiko Kobayashi Gray 東京生まれ。織物作家。グアテマラの民族衣装コレクター。グアテマラのことを話し始めたら止まらない。すべてのコレクションの民族衣装の説明を始めたら何日もかかることだろう。

 Maria Catalina Gray(マリちゃん)1987年グアテマラ生まれ。UC Davisを2010年3月に卒業。英語、スペイン語、日本語に不自由なし。現在ガラパゴス諸島で英語の先生。

Chuchita(チューちゃん) 日本からつれてきた柴と秋田と洋犬の雑種の16歳。自分を犬とは思っていない人間好きおばあちゃん。食べ物に関しては何語でも応じられる国際犬。最近ダイエットに成功し、犬らしい体の線になった。後ろ足がリュウマチで痛いらしく眠っていることが多くなったが、まだ食欲もりもり。タピストリのモデルとして活躍しているので長生きして欲しい。